こんな失敗談もアリ(その2)

エッチが出来てお金が貰える、と良い事ずくめな逆援交は男の夢でもありますが、必ずしも良い事かどうかは分かりません。

その事を体験したのが、若かりし頃のある日の出来事です。

というのは、出会い系サイトを通じて仲良くなった女性からある相談が持ちかけられたのです。

「お金持ちの女性が若い男性を探している。内容は言わなくても分かると思うけど・・・」

のような内容で、即座に内容を察したボクは二つ返事で引き受けました。

お金が無いことに加えて、その当時艶っぽい話が全く無かったからです。

ここまで欲求不満ならどんな女性でも抱ける!!と思い引き受けたのですが、驚くべき返事が返ってきました。

「一晩10万円だけど、キチっと仕事をしないとダメだよ。相手がどんなにキツめの女性だとしても・・・」

10万円という金額に驚くとともに、「仕事」が指す意味に少し不安を感じました。

仕事=イカせるって事かな?まあ、頑張れば大丈夫だろう、と考え再度OKの返事を送ると、

「本当に大丈夫?ちゃんとしないといけないんだよ?」

とまたもや意味深な返事が・・・

大丈夫、ヤレる!と返事を送り、逆援交希望のご婦人とのセッティングをしてもらいました。

ドキドキしながら当日を迎えると、待ち合わせ場所に現われたのはまさに野村沙知代のようなドギツイご婦人でした。

ああ、こういう意味かと悟るも、時既に遅し、とにかくこのご婦人とコトを済ませなくてはならないのです。

服の上からでも分かる明らかにたるみきった全身、しわの間に塗りたくられた化粧品、半径10Mまで届きそうな香水の匂い、全てにおいてボクの体から拒否反応が・・・

とりあえず、食事をすることになったのですが、食事の時点で全身から脂汗がしたたり、性欲はもちろん食欲までも奪っていったのです。

このままでは廃人になってしまう・・・と考え、仲介役の女性に連絡をすることに。

「助けて、ヘルプミー、SOS・・・」

と考えられるだけの救助信号を送り、何とかシャバへと帰ってこれたのです(笑)

美味しい話には裏がある、というようにキチンと下調べをしてから臨まなくては、と知らされたのでした。


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